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自作のボードゲーム及びデジタルゲームを無料で配信するとともに、 制作した玩具を公開するKOIKI na NORANEKOの日々を綴ります。
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今日は木材を東急ハンズに買いに行った。

木材はお店でカットしてもらった(各個の切り出しは後日自分でカット予定)

まずは、本日購入の木材を・・・



(●心材、・側面材 画面左より)
●ホワイト;シナ
 ・カリン / コクタン / セン / パドック

●ブラック;コクタン
 ・リオグランデパリサンダー / バーザイメープル / カリン / パドック

これに+して金具を購入。



接着して一晩熟成させ、明日カット予定。

全長200mm、1個の高さが予定の30mmでも12個切り出せる。
だいたい原価は約180円/個の予定。


YUDANETSUKE Production diary... 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 番外編
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自由度を高めるとはどういうことか?

玩具博物館で触れた玩具に感じたのは「委ね」であり、
つい自分が作りがちなのが「放棄」である。
利用者に寄り添う、邪魔をしないというのは、そのモノが
"シンプル"であるということと思う。
安易にしてしまうのは「飾らない」や「選択肢を増やす」など。
だけど、そこに精密な計算が無ければ、
それは「委ね」ではなく「放棄」である。
「委ね」は本当に聞こえはいい。道具として、利用者の手に
委ねられるのは緻密な設計と意図があってのこと。
自分がこの「委ね」の手法をとろうとしても、それは考えることを
やめた「放棄」となってしまう。

きっとシンプルなものほど、しわの数は多いのかも。
単なる四角形で試作を作ってみた。



こいつは・・・駄目だ。

デザインに関して、使用者の個性を出すために
面を描き入れる形式をとろうと思った。
自由度を高めるのは「委ね」か「放棄」か。
今回の場合は、放棄と言わざるを得ない。

そこで、木目を活かしたデザインにするために
以下のような木を組み合わせて、面を強調したい。



さらに、四角形以外に、丸のデザインも作ってみたい。



これは、一見止まらず面が確定しないが、それが良い。

四角形やサイコロにはない「割合」を表現できる。
真上から見たときの色の割合で、ささやかな決定の補助ができる・・・ハズ。


YUDANETSUKE Production diary... 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 番外編
新たに製作開始の「YUDANETSUKE」
これは、「同様に確からしくないサイコロ」のコンセプトを絞ったもの。

「同様に確からしくないサイコロ」はアナログでありながら、「同様に確からしく」という
ドライな要求がなされるサイコロにも、もっと個性があって、人間臭さを足してみようという企画。
1.サイコロに個性を
2.持ち運んで意思決定のお供に

YUDANETSUKEは、2.の要素に着目したものとして製作する。




12mm×12mmの丸と角の木材を購入(桧)。


高さ3cmの切りだし、角を丸めたもの。
すでに歪である。


まずは、思考錯誤のサンプル製作開始。


YUDANETSUKE Production diary... 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 番外編
今日、ブラックボードを買いに行った。

欲しかったのは黒板。

これ、黒い板。

書きたかったのはチョークで。

これ、ホワイトペン。

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